どうも、綴です。
日々の気になる話題や出来事、思考のログを更新している当ブログ『17blog』ですが、今回は2026年8月10日時点の最新NISA・投資運用状況を「運用日記」としてお届けします。
本業である製造現場での交代勤務で泥臭く汗を流して得た収入から、コツコツと積み立ててきた大切な資産。
50歳という大きな節目を控え、身体の健康や肉体の強さだけでなく、人生の後半戦をしっかり支えてくれる「経済的な土台」をどう築いていくかは、私にとって非常に重大なテーマです。
今回は先日からの変化や銘柄ごとのリアルな値動き、そしてそれに対する私の投資スタンスをじっくりと解説していきます。
本日の保有資産データ一覧(2026年8月10日時点)
まずは、本日撮影した最新の保有資産画面のスクリーンショットと、各銘柄の数値をまとめた一覧表をご覧ください。


保有銘柄・評価損益の最新数値
| 銘柄名 / 投資コース | 評価額 | 評価損益 (金額) | 評価損益 (率) | 区分 |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 611,703円 | +182,102円 | +42.38% | NISAつみたて/成長 |
| グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド | 328,495円 | +28,484円 | +9.49% | NISAつみたて/成長 |
| PayPay ADS | 309,442円 | -80,604円 | -20.66% | NISA成長 |
| アファーム・ホールディングス | 294,345円 | +115,013円 | +64.13% | NISA成長 |
| シースリーエーアイ(C3.ai) | 289,878円 | +39,723円 | +15.87% | NISA成長 |
| 安川電機 | 289,255円 | +60,914円 | +26.67% | NISA成長 |
| サービスナウ(ServiceNow) | 68,446円 | -33,003円 | -32.53% | NISA成長 |
| 現金(投資余力) | 350,000円 | – | – | – |
【ポートフォリオ総評価額】
有価証券評価額:2,181,564円
現金余力:350,000円
総資産額:2,531,564円
昨日(8月9日)と比較すると、投資信託がじわじわと数千円規模で含み益を伸ばした一方で、個別株の中には少し調整が入った銘柄もあり、ポートフォリオ全体としては市場の小さな「呼吸(呼吸感)」を感じられる1日となりました。
コア資産の動向:S&P500がみせる「静かで力強い一歩」
私のポートフォリオの大黒柱である「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、本日評価額611,703円となり、評価損益は+182,102円(+42.38%)まで伸びました。
昨日(+42.10% / +180,866円)と比べると、率にして+0.28%、金額にして約1,236円の増加です。
「たった1,200円か」と思われるかもしれません。
しかし、この「毎日静かに、淡々と数千円ずつ含み益を積み上げていく力」こそが、インデックス投資の最大の魅力です。
市場が荒れて個別株がバタバタと上下している最中であっても、世界最強の500社に分散投資されたインデックスファンドは、まるで巨大な大樹のようにどっしりと根を張り、ポートフォリオ全体の評価額を底上げしてくれます。
もう一つの投資信託である「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド」も、昨日の+9.18%(+27,560円)から本日は+9.49%(+28,484円)へと確実に上昇しました。
このコア資産(投資信託)の合計評価額は約94万円。
全体の40%以上をこの堅固な土台が占めているからこそ、相場の多少のボラティリティ(価格変動)にも動じない強いメンタルを維持できているのだと改めて感じます。
サテライト(個別株)の動き:日々の微変動と銘柄ごとの表情
続いて、リターンを狙いにいっている個別株(グロース株・日本株)の動きです。
1. 安川電機の力強い押し上げ(+24.33% → +26.67%)
本日、個別株の中で特に良い動きを見せてくれたのが安川電機です。
昨日の+24.33%(+55,577円)から、本日は+26.67%(+60,914円)へと含み益が5,000円以上拡大しました。
日本のものづくり、産業用ロボットやメカトロニクス分野における世界的なシェアと技術力は伊達ではありません。グローバルなFA(ファクトリーオートメーション)需要の底堅さを感じさせる頼もしい動きです。
2. アファームとC3.aiの小幅な調整
高成長を続ける米国株勢は、本日は少し息切れ・小休止といったところでしょうか。
- アファーム(Affirm):昨日+64.32%(+115,356円) → 本日+64.13%(+115,013円)わずかに数分落としたものの、依然として+64%オーバーという圧巻の含み益を維持しています。BNPL市場における存在感は圧倒的です。
- シースリーエーアイ(C3.ai):昨日+18.59%(+46,506円) → 本日+15.87%(+39,723円)こちらは含み益が約6,800円ほど減少しました。AI関連株は日々の値動きが非常に激しいため、この程度のマイナスは日常茶飯事の許容範囲内と言えます。
3. 含み損銘柄のリアル(PayPay ADS / サービスナウ)
- PayPay ADS:昨日-19.35%(-75,509円) → 本日-20.66%(-80,604円)含み損が8万円の大台に乗ってしまいました。成長投資枠で期待して購入した銘柄だけに、マイナス20%を超えてくると画面を見るのが少し重く感じるのも事実です。
- サービスナウ(ServiceNow):昨日-32.51%(-32,987円) → 本日-32.53%(-33,003円)こちらは横ばいで、依然として約32%の含み損となっています。
投資の試練:マイナス20%の「赤字」とどう付き合うか?
PayPay ADSの含み損が-20.66%(-80,604円)まで広がったことで、「そろそろ損切りすべきではないか?」「これ以上損失が拡大したらどうするのか?」という声も聞こえてきそうです。
株式投資において、含み損が20%を超えてくると、人間の脳は強烈なストレスを感じるようにできているそうです。いわゆる「プロスペクト理論」と呼ばれる心理で、得をした喜びよりも、損をした痛みを2倍以上強く感じてしまうためです。
しかし、私がここで焦って売却(損切り)を選択しないのには、明確な理由があります。
- 企業自体のファンダメンタルズ(本質的価値)が崩れていないか株価が下がっている理由が「その企業の事業が失敗したから」なのか、それとも「市場全体の金利やマクロ経済のトレンド、一時的な需給の乱れ」によるものなのかを見極める必要があります。PayPayの決済インフラとしての強みや将来性が失われていない限り、一時的な株価の下落は単なる「割安放置」と捉えることができます。
- インデックスという安全網がある前述の通り、S&P500が+18万円以上の含み益を出してくれています。ポートフォリオ全体で見れば十分にプラスであり、1つの個別株の含み損が生活や資産全体を脅かすことはありません。
- 握力(ホールド力)を試す機会相場が上昇している時に株を持っているのは誰でもできます。本当の投資家としての姿勢が試されるのは、こうした含み損の局面で自分の分析を信じ、静かに耐え抜くことができるかどうかです。
「暴落の時に買って、上昇の時に売る」のが投資の基本ですが、多くの人は恐怖から「暴落の時に売り、上昇の時に買う」という逆の行動をとってしまいます。
相場のノイズに惑わされず、どっしりと構え続ける忍耐力を持ちたいと思います。
現金35万円という「安全領域」の重要性
本日もスクショの最下部には「現金:350,000円」という数字がしっかりと残っています。
私がフルインベストメント(手持ち資金をすべて株に変えること)をせず、常に一定の現金を残しているのは、まさに今のような「個別株の調整局面」で最大の武器になるからです。
もし、PayPay ADSや他の成長株がさらに売られ、誰が見ても明らかに売られすぎ(割安)な水準まで落ちてきた時、手元に現金があれば「押し目買い(買い増し)」を狙うことができます。
- 株価が上がれば: 既存の保有株の含み益が伸びて嬉しい
- 株価が下がれば: 手元の現金35万円で安く拾い集めるチャンスが来て嬉しい
このように、どちらの展開になっても精神的な優位性を保てる状態を作っておくこと。
これが、本業での仕事や日常の生活に支障をきたさず、長く株式投資を続けていくための「秘訣」だと実感しています。
まとめ:一喜一憂せず、未来の自分にバトンをつなぐ
2026年8月10日の運用日記として、最新のポートフォリオ状況をお届けしました。
- S&P500(+42.38%)とESGファンド(+9.49%)が着実に含み益を更新
- 安川電機が+26.67%まで上昇し、日本株の強さを見せる
- PayPay ADSの含み損(-20.66%)にも慌てず、長期的な視点で静かに見守る
- 現金35万円の余力を保持し、次のチャンスや暴落に備える
1日単位の値動きを見れば、数百円〜数千円のプラスマイナスに一喜一憂してしまいがちです。
しかし、私たちが目指しているのは「明日の飲み代を稼ぐこと」ではなく、「5年後、10年後、50代後半から60代を迎えた時の自分に、しっかりとした資産を渡してあげること」です。
本業で泥臭く働き、無理のない範囲で支出を抑え、余剰資金を市場に投資し続ける。
そして、選んだ銘柄の成長を信じて焦らずじっくりと待つ。
この地味でシンプルなプロセスを繰り返すことこそが、確実な資産形成への唯一の道なのだと思います。
これからも『17blog』では、綺麗な部分だけでなく、こうした含み損のリアルな痛みも含めて、包み隠さず運用日記を更新していく予定です。
同じようにNISAで資産形成に励んでいる読者の皆様にとって、少しでも共感や参考になる部分があれば幸いです。
それでは。

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