どうも綴です。
アウトドアやソロキャンプに興味を持ち、軽SUV(ハスラーなど)やコンパクトカーで「さあ、出かけよう!」となったとき、誰もが最初に直面する高い壁があります。
それが、持っていきたい道具が多すぎて「車に荷物が載りきらない問題」です。
ネットやSNSでおすすめされているテント、チェア、テーブル、焚き火台、クーラーボックス……。それらを言われるがままに買い揃えていざ荷室に詰め込もうとすると、後方の視界が完全に遮られるほどパンパンになり、最悪の場合は助手席まで荷物で埋まってしまうことも珍しくありません。
これでは出発前から疲れてしまいますし、何よりスマートではありませんよね。
今回は、限られた積載スペースを最大限に活かし、スマートにソロキャンプへ出かけるための「引き算のパッキング術」について解説します。
罠:すべてのギアを「一軍」にしようとしていないか?
パッキングがうまくいかない最大の原因は、道具の「サイズ」ではなく、「とりあえず全部持っていこう」という安心感への依存です。
「念のためこれも使うかも」「一応予備で持っていこう」
この「念のため」が集まることで、荷室の容量は一瞬で食い尽くされます。ソロキャンプの積載をスマートにするコツは、積み方の工夫(入れパズル)を頑張る前に、持っていく道具自体を徹底的に引き算することにあります。
スマートな軽SUV積載のための3つの鉄則
限られたスペースに荷物をすっきり収めるための、実用的なアプローチを3つ紹介します。
① 「1つで2役」こなすマルチギアを選ぶ
例えば、頑丈な収納ボックス(トランクカーゴなど)を1つ用意します。これは移動中はギアを入れるコンテナになり、キャンプ場に到着した後はそのまま「ひっくり返してテーブルや椅子」として使えます。 こうして「専用のテーブル」を1つ引き算するだけで、積載スペースには大きな余裕が生まれます。
② クーラーボックスのサイズを見直す
ソロキャンプなのに、ファミリー用の巨大なクーラーボックスを積んでいませんか? ソロであれば、1泊2日でも15L〜20L前後のサイズで十分足りるはずです。あるいは、行きはハードクーラーを使い、帰りは折りたたんで小さくできる「ソフトクーラー」をチョイスするのも、帰路のスペースを広げる賢いテクニックです。
③ 「縦の空間」を意識して、下から重い順に積む
車の荷室に荷物を積むときは、住宅の建築と同じです。下部に重くて硬いもの(コンテナやクーラーボックス)を配置して土台を作り、その上にテントやシュラフ(寝袋)などの軽くて柔らかいものを載せていきます。 四角いコンテナをベースにすることでデッドスペースが減り、驚くほどすっきりと収まります。
まとめ:積載の余裕は、心の余裕
車に荷物を積み込み、バックミラーで後ろの視界がしっかり確保できているのを確認したとき、大人のソロキャンプの打率はすでに半分以上決まっています。
道具を厳選し、スマートに車を走らせる。
次の週末は、手元のギアを少し間引いて、引き算のパッキングを試してみませんか。
ではまた。

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