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なぜ体を絞ろうとすると「顔だけ骸骨」になるのか?ポッチャリ体型なのに顔だけゲッソリする3つの理由と対策

どうも綴です。

「お腹の脂肪を落としたいから、少しダイエットをしよう」

そう思って食事を控えたり運動を始めたりすると、お腹の肉はこれっぽっちも減っていないのに、真っ先に「顔」から肉が落ちていく。鏡を見ると、目の周りが落ち込み、頬がコケて、まるで骸骨のような病人顔に……。

「体にはしっかり脂肪が乗っていて、むしろ太っているくらいなのに、なぜ顔だけがこんなにガリガリになってしまうのか?」

この理不尽すぎる現象、実は多くのトレーニーやミドル世代の男性が深い絶望とともに抱えている悩みです。ネットで調べても「部分痩せはできない」「バランスよく食べましょう」といった綺麗事しか出てこず、何の解決にもならなくてイライラした経験はありませんか?

今回は、長年この「顔だけ骸骨・体はポッチャリ」という矛盾と戦ってきた私が、「なぜ体を絞ろうとすると顔だけが異常にゲッソリしてしまうのか」という疑問に対し、体のメカニズムとリアルな実体験ベースの理由を解き明かします。

ここを理解しておかないと、いくら頑張っても「お腹が出たままの病人」になってしまいます。理由をしっかり学んで、スマートな引き算のボディメイクをしていきましょう。

目次

理由1:脂肪が落ちる順番は「非情なほど決まっている」から

私たちが「お腹の脂肪を落としたい」と願っても、体は私たちの都合の良いようには動いてくれません。脂肪が燃焼する順番には、遺伝子レベルで厳格なルールが存在します。

一般的に、脂肪は「脳から遠いパーツ(手先・足先)」や「よく動かすパーツ(顔・首)」から先に落ち、Internal organs(内臓)に近い「お腹・腰回り・お尻」が最後まで残るという仕組みになっています。

  • 第1関門(真っ先に落ちる): 顔、首、前腕、ふくらはぎ

  • 最終関門(最後まで残る): 下腹部、腰回りの浮き輪肉

つまり、お腹の脂肪を1キロ落とそうとエネルギーを削ったとき、体は真っ先に「顔の脂肪」をエネルギーとして使ってしまうのです。「体だけを絞りたいのに顔が骸骨になる」のは、あなたのやり方が悪いのではなく、体の防衛本能としての順番が原因です。

理由2:顔の「毛細血管の密度」と「骨格」がゲッソリ感を加速させるから

「脂肪が落ちる順番はみんな同じなら、なぜ自分だけがこんなに顔に出てしまうのか?」と思いますよね。ここに個人差、いわゆる「骨格と血管のリアルな個体差」が関係してきます。

① 顔の血流が良すぎる

顔は、体の中でも非常に毛細血管が密に張り巡らされているパーツです。血流が良い場所ほど、脂肪を分解するホルモンが届きやすく、脂肪が活発に燃焼してしまいます。元々顔の血流が良いタイプは、減量を始めるとブーストがかかったように顔の肉から消えていきます。

② 頬骨が張っている・エラがしっかりしている骨格

顔の肉が少し落ちただけでも、骸骨感が出てしまう人は「骨格」に特徴があります。 頬骨が高かったり、顎のラインがシャープだったりする骨格の場合、脂肪というマイルドなクッションが少し薄くなっただけで、皮膚のすぐ下にある骨の形がリアルに浮き出てしまいます。これが、周囲から「ゲッソリした」「骸骨みたい」と言われてしまう最大の原因です。

理由3:年齢による「皮膚のハリ(コラーゲン)」の減少が重なるから

20代の頃であれば、顔の脂肪が落ちても皮膚にパンとしたハリがあったため、「引き締まった小顔」で済みました。

しかし、40代、50代を迎えると、皮膚の土台を支えるコラーゲンやエラスチン、そして水分量がどうしても低下してきます。 この「皮膚のたるみ・ハリの低下」が起きている状態で、追い打ちをかけるように脂肪を引き算してしまうと、皮膚が重力に負けて下がり、頬のコケや目の下の窪みが実年齢以上に深く、暗く影を作ってしまうのです。

ただでさえ脂肪が落ちやすいパーツなのに、年齢によるハリの低下が重なることで、「痩せた」ではなく「老けた」「病み上がりの骸骨」のような印象になってしまいます。

では、どうすればいいのか?顔を死守して体を絞る「大人の引き算戦略」

原因が分かったところで、私たちが取るべき対策は「ダイエットを諦めること」ではありません。この理不尽なメカニズムを逆手に取った、スマートな戦略を組み立てるだけです。

  1. 減量のスピードをこれ以上ないくらい「遅く」する 1ヶ月に何キロも落とす急激な減量は、顔の水分と脂肪を根こそぎ奪います。1ヶ月に500g〜1kg未満の「超スローペース」を徹底し、顔のボリュームを維持しながらお腹の脂肪をじわじわ削ります。

  2. 胸上部と肩の筋肉をデカくして、視覚的に相殺する 顔がコケて見えるのは、首や肩まわりが細いからです。ベンチプレスやショルダープレスで胸や肩(三角筋)のフレームをガチッと分厚く育てることで、顔のシャープさが「病人のコケ」ではなく「引き締まったアスリートの精悍さ」へと視覚的に上書きされます。

  3. 質の悪い脂質だけを引き算し、内臓の水分量をキープする 過度な食事制限は顔をカサカサにします。炭水化物やタンパク質はしっかり食べ、揚げ物などの悪い油だけをカット。アルコールによる脱水を防ぎ、無添加のノンアルコール飲料などで胃腸のコンディショニングを整えることで、顔のツヤとハリを限界までキープします。

まとめ:自分の特徴を知れば、ボディメイクはもっとスマートになる

「顔だけ痩せて、体は太い」

このアンバランスさに悩まされるのは本当にストレスですが、裏を返せば「自分の体の癖(メカニズム)が完全に分かっている」ということでもあります。

世間の「1ヶ月で激変!」みたいな極端なダイエット情報に惑わされず、大人のスタンスでじっくり時間をかけ、筋肉のフレームを大きくしながら、お腹の脂肪だけを1枚ずつ剥ぎ取っていく。

自分の骨格と体質を受け入れた上で、賢く、泥臭く体を変えていくゲームを、これからも自分のペースで淡々と楽しんでいきましょう。

ではまた。

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この記事を書いた人

このブログでは、私が日々実践している筋トレの備忘録をはじめ、車やキャンプの趣味の話、そして同世代のサラリーマンに役立つかもしれない投資や税金のリアルな情報を発信しています。
時々、自作の鶏胸肉ミートソースパスタばかり食べている日常も漏れ出ますが、等身大の50代の記録として楽しんでいただければ幸いです。

ぜひ、コーヒー(またはプロテイン)でも飲みながら、ゆっくり記事を読んでいってください!

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